思いつき話

毎度、この時期がやってまいりました。シンドイ年度締め「確定申告」

 皆さん、すでに手を付けていますか?私も今日、この日にまとめにかかかっています。私は個人事業主となって歴が浅く、手順もうろ覚えでほとんどの内容を思い出しながらやっている感があります。

 昨年、経費の算出などで苦労したことから、今年は月々、日々、オンラインソフトを使いながら金額を入力していったので、作業としてはまとめるだけ。これでだいぶ楽になった。それでもいざとなると気合を入れないとなかなか手を付けられないのがこの作業。この文書を書き終えるころには申請が完了していますように。

みんなもっと怒った方が良いのでは?

 我々はこうやって真っ正直に確定申告を行って真面目に税金払っているのに、某政治団体の国会議員さんは政治資金パーティから裏金をねん出して何食わぬ顔でいられるというのがどうも納得がいかぬ。いったいこの国の正義はどこにあるのか、と言いたくなる。

 一般庶民はたいして高額な収入があるわけでもなく、なけなしの金から税金を払うわけで、ましてや裏金などという気の利いた収入があるわけでもなし。にもかかわらず何故、彼らは当たり前のような態度で裏金などを作れるのか。こんなことを許していいわけではないのに日本という国は平和な国で暴動一つ起こらぬ。裏金作りに加担したものは全員追徴課税で10倍ぐらいの税金を払わせるべき。そうでなければ租税の公平性が保たれまい。

選挙に行こうよ

 加えて今年からインボイス制度の始まりで新たな税負担も出ている。そもそも昨年の税収は過去最高だったそうだ。そんな状況でさらに税負担を増やすなど、これで「国内の消費を増やす」「収入増を目指す」など、どういうものの見方をしているのか、と言いたい。

こっちに税負担をさせて、どこぞの議員さんは都合よく税逃れするなど、あってはならない。こういった議員に対しては地元の名士などということに惑わされていけない。有権者はこぞって選挙に赴き、こういった不届きモノを落選させることが我々にできる最大限の権力である。国税庁も一斉にこれら議員の懐事情を探ってがっぽり税金をせしめるべし。

いっそのこと「議員税」というのを作ったらどうか。議員にのみ課せられる税金だ。職業によって税率が違うのはおかしい、と言う意見は放っておいてよろしい。一部とはいえ今だって彼らは十分税金逃れしているのだから。

当選回数が増えれば増えるほど累進課税になっていく。さらに2世議員は最初から地盤、カバン、看板があるのだから初当選でも税を高くする。ただし最近は村議会や町議会は立候補者不足で困っているそうだからまずは国会議員さんが範を示して。比例区の順位は納税額で決めるのだ。無論、納税額が多いほど上位に行ける。 そんな税制度、議員は絶対に法案を通さないだろうなぁ。

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なんべぇ
<国籍:日本> <性別:男性> <出身地:北陸> <年齢:還暦を越えました!> <職業:本業はスポーツイベントディレクター> <そのほか:仕事では地方出張が多い>